1.　新ゆで落花生おおまさり入荷！

現在、国内の落花生流通量は、全体の9割が外国産で、国内産は約１割程度となっており、その国内産の約８割が千葉県で生産されています。
畑でゆっくりと自然乾燥された千葉県産落花生は、味の良さで消費者の強い支持を得ています。
伊勢茶専門店とはいえ千葉市にある鈴鹿園も厳選された千葉県八街産落花生を販売しております。

２０２２年産「ゆで落花生おおまさり」が入荷しました。
落花生「おおまさり」は一般的な品種の約２倍の大きさで、実が柔らかく、甘みがあり、ゆで豆に適した品種です。旬の味わいをお楽しみください。



新豆おおまさりのページはコチラ

2.　今こそ！積極的休養の習慣化を

１０月に入りました。
特に朝晩は涼しくなり、運動に適した季節になって来ました。

「積極的休養」という言葉を耳にしたことはありますか？毎日の疲労回復には運動が良いようです。
運動することで、疲労回復効果のある成長ホルモンが分泌され、睡眠が深まり、血流改善により乳酸（疲労物質）が押し流され、ストレスホルモン（コルチゾール）が低下しストレス発散されるので、疲れが取れるそうです。
運動中も運動後も水分補給は大切です。

水出し煎茶を飲んで、旨み甘み成分のテアニンで疲労回復です！

水出し茶の詳細はコチラ

3. 今週のお茶知恵袋－地球環境のために「茶殻活用術」

茶殻(ちゃがら)とは、急須などで抽出した後の茶葉のことをと言い、「出がらし」とも言われます。
茶殻はいろいろな場面で活用できる優れものです。
その活用法について、いくつかご紹介いたします。


消臭剤として利用する
緑茶に含まれるカテキンには消臭効果があり、緑茶の茶殻は消臭剤として活用することができます。
平らなお皿などに茶殻を広げて自然乾燥させるか、フライパンやお鍋で乾煎りします。
完全に乾かし小瓶や不織布の袋などに入れれば、そのまま消臭剤として利用できます。

料理の材料にする
茶殻は料理にも再利用することができます。
麦茶と同じく炊き込みご飯にしたり、紅茶のようにお菓子のアクセントとして使ったりしましょう。
また、すりつぶした茶殻をゴマやかつお節と一緒に乾煎りすれば、手作りふりかけにもなります。
茶葉が黒っぽくなり、完全に水分が飛んだら完成です。
お好みで塩や唐辛子、じゃこを混ぜてもおいしいです。

水虫退治に利用する
緑茶に含まれるカテキンは、水虫の原因菌である白癬菌（はくせんきん）に対しても有効性があるという研究結果があります。
飲み終わった緑茶ティーバッグを患部にそのままつけたり、洗面器にお湯をはり茶殻を入れて足湯にしたりすると良いでしょう。

ハンドスクラブとして利用
茶器を洗うついでに、茶殻を手に擦りこむだけ！ビタミンＣにはシミ予防効果があると言われています。


その他に、和室の畳や玄関などの掃除に利用することは昔から有名です。
ぜひ皆様も日常生活のいろいろな場面でご活用ください。

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