こだわり

伊勢茶について

伊勢湾を前にして後ろは滋賀、奈良、和歌山と鈴鹿山脈で境が作られ、そのふところの奥さと雨量の多さでは日本一。 この自然環境こそお茶栽培に最適な場所です。

伊勢茶とは三重県で生産されたお茶のことです。

伊勢茶は全国生産高第三位

三重県のお茶生産は、栽培面積・生産量・生産額それぞれ、静岡県、鹿児島県に次いで全国3位。また「かぶせ茶」の生産については全国1位。三重県は全国有数の緑茶生産地なのです。

伊勢茶は遅場所で助かっている

伊勢茶は、遅場所のお茶としてこれまでは他の産地の混ぜもののお茶として使用されていましたが、その難点が今は長所になっています。

数年前からの温暖化で茶期が随分早くなり、八十八夜が通用しない時代となっています。茶期が早くなったことにより、お茶の新芽は霜の危険性にさらされ早場所のお茶がその被害に遭い品質的に今ひとつの状態です。
しかし遅場所の伊勢茶に限り、霜の危険な時期にはまだ芽が出ていない状態で被害を全く受けず順調に生育しています。

安全で安心な伊勢茶づくり

健やかな体と豊かな心を願う茶づくり。環境にやさしい茶づくり。
三重県では茶業会議所他たくさんの茶関連団体が協力し合い「安全安心な伊勢茶づくり運動」を推進、実施しています。

誓約書
安全安心な伊勢茶づくりを約束した誓約書を全茶農家が提出します

栽培・製茶記録
肥料や農薬の使用など栽培の状況を全茶農家が記録します
製茶行程(茶を商品にする工程)を茶流通業者が記録します

減農薬減肥料茶栽培技術
農薬や肥料を減らす栽培技術を積極的に取り入れます

農薬残留等の調査
農薬の安全使用基準を守りお茶づくりをします
農薬残留などの調査をし安全をチェックします

茶園づくり
有機質肥料や資材の使用など、土づくりに務め健全な茶園づくりをします

 

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