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2022年8月13日 8月の鈴鹿園営業日ご案内
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目次
1. 8月の鈴鹿園営業日ご案内
2. 9月19日(月祝)敬老の日だよ!ギフトページ
3. 今週のお茶知恵袋-「和紅茶」
2. 9月19日(月祝)敬老の日だよ!ギフトページ
3. 今週のお茶知恵袋-「和紅茶」
1. 8月の鈴鹿園営業日ご案内
蘇我本店定休日
8月14日~16日
7・8月の日曜日
(1月~6月と9月~12月の日曜日、祝日は営業しております)
7・8月の日曜日
(1月~6月と9月~12月の日曜日、祝日は営業しております)
西千葉店定休日
8月14日~16日
日曜日、祝日
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。日曜日、祝日
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2. 9月19日(月祝)敬老の日だよ!ギフトページ
3.
今週のお茶知恵袋-「和紅茶」
「紅茶」というとインド産やスリランカ産など外国産を目にすることが多いですが、実は三重県でも紅茶を作っています。
緑茶と紅茶は同じ茶の木の葉を使用しており、茶葉を摘んでからの製造工程が違うだけなのです。
緑茶が「不発酵茶」と呼ばれるのに対し、紅茶は「発酵茶」と呼ばれ、茶葉を摘んですぐに蒸して揉んで乾燥させたものが緑茶、茶葉を摘んでわざと葉をしおらせ、揉んで、酸化・発酵させて乾燥させたものが紅茶です。
最近テレビなどで「和紅茶」を見聞きすることが増えました。日本国内で生産された紅茶を「和紅茶」と呼び、外国産の紅茶と比べ自然で柔らかな風味を味わえるのが最大の特徴です。渋みが少なくマイルドな味わいで後味もスッキリ。ぜひ鈴鹿園の和紅茶をお試しください。
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和紅茶の歴史
日本茶の生産が盛んになったのは、鎖国が終わった明治初期からと言われています。当時の日本にとって、お茶は重要な輸出品のひとつ。貴重な外貨の獲得源でもありました。
ところが、その頃の世界では、緑茶ではなく紅茶が主流。そこで紅茶の加工に乗り出したというのが「和紅茶」の始まりです。最初は慣れない紅茶に悪戦苦闘したものの、海外から製法を学び、やがて世界をうならせるジャパニーズティー「和紅茶」を生み出すのです。
19世紀に入ると、イギリス植民地下にあったインドで本格的に紅茶の生産が始まります。英国人好みの紅茶が研究され、インド産紅茶の人気が出るにつれ、価格面でおされてしまい、和紅茶は衰退することになりました。
それでも、昭和初期におこった世界大恐慌の頃には、インドやスリランカの紅茶価格が暴落したことを受け、日本産の紅茶が再び世に出るなど、和紅茶が脈々と受け継がれていたことがわかります。この頃にはティーバッグが誕生しており、和紅茶もひとつひとつ手作業でティーバッグが作られていました。
第二次世界大戦を経て日本の紅茶産業は再び衰退しますが、戦後復興とともにみるみる回復。当時の和紅茶「べにほまれ」は、紅茶の国イギリスにおいて非常に高い評価を得ていました。
日本人に紅茶文化が根付くには長い時間がかかり、緑茶ほどの人気が出ることもありませんでした。しかし静岡や鹿児島そして三重などの茶産地の茶農家では、今でも紅茶の製法が伝統として受け継がれています。
本品は緑茶としても親しまれている「やぶきた種」のみを使用したもので、砂糖を使わずストレートで飲んでも優しい味わいと、ほのかな甘みが感じられます。
緑茶と紅茶は同じ茶の木の葉を使用しており、茶葉を摘んでからの製造工程が違うだけなのです。
緑茶が「不発酵茶」と呼ばれるのに対し、紅茶は「発酵茶」と呼ばれ、茶葉を摘んですぐに蒸して揉んで乾燥させたものが緑茶、茶葉を摘んでわざと葉をしおらせ、揉んで、酸化・発酵させて乾燥させたものが紅茶です。
最近テレビなどで「和紅茶」を見聞きすることが増えました。日本国内で生産された紅茶を「和紅茶」と呼び、外国産の紅茶と比べ自然で柔らかな風味を味わえるのが最大の特徴です。渋みが少なくマイルドな味わいで後味もスッキリ。ぜひ鈴鹿園の和紅茶をお試しください。
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和紅茶の歴史
日本茶の生産が盛んになったのは、鎖国が終わった明治初期からと言われています。当時の日本にとって、お茶は重要な輸出品のひとつ。貴重な外貨の獲得源でもありました。
ところが、その頃の世界では、緑茶ではなく紅茶が主流。そこで紅茶の加工に乗り出したというのが「和紅茶」の始まりです。最初は慣れない紅茶に悪戦苦闘したものの、海外から製法を学び、やがて世界をうならせるジャパニーズティー「和紅茶」を生み出すのです。
19世紀に入ると、イギリス植民地下にあったインドで本格的に紅茶の生産が始まります。英国人好みの紅茶が研究され、インド産紅茶の人気が出るにつれ、価格面でおされてしまい、和紅茶は衰退することになりました。
それでも、昭和初期におこった世界大恐慌の頃には、インドやスリランカの紅茶価格が暴落したことを受け、日本産の紅茶が再び世に出るなど、和紅茶が脈々と受け継がれていたことがわかります。この頃にはティーバッグが誕生しており、和紅茶もひとつひとつ手作業でティーバッグが作られていました。
第二次世界大戦を経て日本の紅茶産業は再び衰退しますが、戦後復興とともにみるみる回復。当時の和紅茶「べにほまれ」は、紅茶の国イギリスにおいて非常に高い評価を得ていました。
日本人に紅茶文化が根付くには長い時間がかかり、緑茶ほどの人気が出ることもありませんでした。しかし静岡や鹿児島そして三重などの茶産地の茶農家では、今でも紅茶の製法が伝統として受け継がれています。

本品は緑茶としても親しまれている「やぶきた種」のみを使用したもので、砂糖を使わずストレートで飲んでも優しい味わいと、ほのかな甘みが感じられます。
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